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10,000時間の独学で40代サラリーマンゴルファーが侍へ!? ゴルフ業界の生産性を高めるドキュメンタリーブログ

2018/02/04 練習メニュー あきらめないで ベースボールグリップ

そう、あきらめないで!

本日の練習もベースボールグリップを試します。

練習後記

ベースボールグリップを試しましたが、これが、、なんともしっくり来ないですね。
10本の指がクラブに接地している分、左右の手の位置が縦に長くなりますよね。そのためなのか、ヘッドの走り方が悪く飛距離もでない。
(あー、もしかしてこれ、グリップを支点にスイングしてしまっているということなのかな?)
さらに、フェースが返りきらずにスライスすることが多いです。

ベースボールグリップのやり方が悪いのかな?

気付きをいくつか。

  • 左手親指を使わないとうまく当たらないということは、以前は左手親指のプレッシャーでフェース起動の修正をしていた?
  • トップでインサイドに引きすぎないようにして、アウトサイドからインサイドへ振るイメージにすると、スライスしにくい。
    身体が回ってフェースが開かない?

グリップから見直すというテーマは引き続き練習にいれてみようと思います。

本日の練習メニューはこちら。

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2018/01/31 練習メニュー モチベーションダウン

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22日の関東大雪、その影響と本業のバタバタもあって、しばらく練習から遠ざかっていました。
10日ぶりくらいの練習です。

さて、練習を10日も空けてしまうと色々忘れているでしょうから、以前の感覚を思い出すところからですね。

練習後記

忘れていた感覚を取り戻すには、まず身体を動かすことですが、
毎回練習で記録している良い記憶が参考になります。

直近のブログを見返していけば自分の言葉で書いてあるので理解が早い。

しかし、、

頭で理解はしても身体がついてこない
ということは起こるのですね。。

練習中のショットもまとまらず、2時間の打ち放題で後半は集中力が途切れて、帰りたいな、、ってなりました。
寒いですし。
練習の間隔を空けないことの重要性に気付いたのでした。

それと1つマイナスだと思ったのは、練習場に人が少なかったことです。
練習場に人がたくさんいて、他の人から見られているという緊張感(ホーソーン効果って言うのでしたっけ?)や、
逆に他の人をみて頑張ってるなー、おれもがんばろう!という相乗効果もない状況。

見知らぬ人でさえ、一緒に練習ができるというのは大事なことなんですね。

あ、ひとつだけ気付きがあったので記録。

  • アドレス、トップ、インパクト、と胸骨の正面に手元がずーっとあるイメージで打つ
    これによってトップではインサイドに引きすぎず高いトップが作れ、さらにダウンスイングで右肩が過度に下がらないという良い効果がある、気がする。

次回の練習では、ベースボールグリップを試すことにします。

本日の練習メニューはこちら。

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2018/01/20 練習メニュー 再び、ベースボールグリップ

今日は!

練習テーマは、、という前置きは置いといて、練習後記をご覧ください。

練習後記

ゴルフ練習に、なんだか行き詰まってきた感があるなぁ。。
気付きやワクワクが足りない感じです。

それと、左手親指の付け根が少し痛いです。
トップでの切り返しで左手が緩んでヘッドの重さが左手の親指にかかっているような感じ。

丸山茂樹プロも左手親指を痛めて、ベースボールグリップに変えたらしい。 ゴルフは長~くやりたいので今のうちにベースボールグリップ※に変えるべきか?

youtu.be

※テンフィンガーグリップとも言われるようです。
が、親指をシャフトに沿わせる通常の握りかたもテンフィンガーという説明もあって少し混乱しました。
要は、指10本をクラブにくっつけて握るという意味でテンフィンガーなのでしょう。
ベースボールグリップは広い意味でテンフィンガーグリップというわけです。

本日の練習メニューはこちら。

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2018/01/16 練習メニュー 練習場での再現性はコースで通用しない?

練習場で練習していて最近思うのは、 同じクラブで何度も繰り返しショットすることの意義です。

いちいち他のクラブに持ち替えるのは、面倒というか時間がかかりますので 多くの打球を限られた時間内で打つというのをゴールとしたら練習の効率は高いと言えそうです。

しかし、実際のコースでは同じクラブで連続で同じショットをするというのはほとんど無く、
毎回異なるクラブ、異なるターゲットでショットします。

練習場でたくさん球を打って、

うまく打てるようになった!

と思ってコースに行ったら練習場のように打てず、散々だった。

というのはゴルフあるあるだと思いますが、コースでショットする状況に近いショットを練習場でやっていないのが要因だと思うのです。

練習場で練習する目的は(ジャストアイデアですが)3つあると思っていて、

  1. 繰り返しショットするなかで、身体の使い方の違いによるショットの変化を捉える
  2. どんなミスが今出やすいのか(ショットの癖、ミスの幅)を知る
  3. コースに行ったときに近い感覚でショットして、良い記憶と課題をみつける

練習場に行くとどうしても 1. ばかりになってしまいますが、 2.や 3.を目的とした練習をすることで、練習時間と練習費用(お金)というリソースを効率的に使い、生産性を高くしたい。

ということで、同じクラブで連続で打たない、という練習メニューを最近取り入れている次第です。

練習後記

練習場で、コースに出たときと同じように同じクラブで打たないシミュレーションをやってみるとおもしろいのは、

コースで出るミスが練習場でも出る

ということです。

頻繁にコースには行けない身としては、この課題を練習場でクリアにすることが大事なのかも。

本日の練習メニューはこちら。

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2018/01/13 練習メニュー 肩甲骨周りを緩めないスイングで再現性を高める

本日の練習テーマは、

肩甲骨周りの筋肉を緩めないでスイングすると、スイングは良くなるのか?

です。

体が緩まないようにスロースイング

というテーマは以前から取り組んでいますが
これを肩甲骨にも適用してみるとどうか?
という実験ですね。

練習後記

  • アドレス時に、左右両方の肩甲骨を前&下へ伸ばすように張りをつくって、それを保ったままスイングすると緩みのない女子プロのようなイメージのスイングになる
    緩まないスイングによってヘッドの通過点が安定してミート率が高くなる

なぜスイングが安定するのか?

下記の動画に解説がありますが、自分なりの理解を書いておきますと、

youtu.be

肩甲骨を伸ばして動き過ぎないように制限することで、クラブの動きも制限される→クラブの軌道が安定する→ショットの再現性が高まる
ということなのなかなと。

良い記憶とっておきます。

本日の練習メニューはこちら。

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2018/01/10 練習メニュー フラットレフトリストでビシッと重い球へ

へぇ~、フラットレフトリストって言うんだ、なるほど。

自分のスイング動画をみていて、トップの形がなんだか変だなーとおもって気付いたこのポイント。
ここを以前矯正しようとしましたがすぐには直らず。。

単なる見た目の違いから入ったので、どれだけ重要なのか?はわかってませんでしたが
よくよく調べてみると、、

フラットレフトリスト ー出発の扉ー - ザ・ゴルフィングマシーンを勝手に解釈していくよ

Golf Tips Vol. 155

これってすごい大事なポイントじゃないですか!
フラットレフトリストできないやつはお粗末なゴルファーだそうです。 f:id:hosukosu:20180116012202p:plain
※supination(スーピネーション)とも言うようです。

今の最重要課題がわかった!なんとかせねば!ということで

  • トップの形はフラットレフトリスト
  • ダウンスイング中もインパクトもフラットレフトリストをキープ

をテーマに本日は練習します。

練習後記

  • ダウンスイング中にフラットリスト(左手甲側が伸びている感覚)を保ってインパクトすると重く力強い球が出る
    アドレスからフラットレフトリストに近い形をつくって、テイクバック中に形を完璧にします(自分ではそのつもり)
    そのままトップでフラットをキープして、ダウンスイング開始時は右手首を甲側へ折りたたむように右手を意識してインパクトする
    と、明らかに打感が違います!重い球が出る!球がインパクトで潰れているような感覚です。こんなに変わるのですねぇ。
  • 肩甲骨を伸ばしてアドレスをすると、腕を使わずに体主体でスイングできる

良い記憶とっておきます。

本日の練習メニューはこちら。

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2018/01/09 練習メニュー ライン出しショットから様々な気付きを得るよ

本日の練習テーマは2点。

  • ライン出しショットを繰り返して安定したフォームをつくる
  • 高いトップ→クラブを上げるために左肩を下げて縦振りをイメージする

昔から自分のフォームで気になっていたのは、トップの位置が低くてインサイド気味に引きすぎていることです。
これを変えてみたらどうなる?
という実験をしてみたくなりました。

練習後記

  • トップからの切り返し時、ヘッドの重みを感じないようにスイングすると軽くて安定したスイングになるようだ
    だいたいのミスは、切り返し時に力むところから発生しているように思うので、これはよさそう
  • アドレスで顔をボールに近づけすぎるとダフリやすい
    首が下に落ちるような体勢ではなく顔はなるべく正面を向いて目線を下げるような上半身イメージにすると、軸を中心に回転する感覚になる
  • 長いクラブはトップで立てるくらいのイメージがよい
    地面とクラブが平行まで、という意識でやるとオーバースイングになって切り返しがスムーズにできない

良い記憶とっておきます。

本日の練習メニューはこちら。

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2018/01/07 練習メニュー ライン出しショットで目が覚めた

本日の練習テーマは3つ!

  • 脇を締めてハーフショット(ライン出しショット)
  • テイクバックでアウトサイド気味に引いて高いトップをつくる
  • 40Y~50Yのショートアプローチ 50° PW 9I を使ってみる

ひとつ目のテーマは前回練習の記事から。 golfhacker.hatenablog.com

練習後記

まずは3点。

  • 右片手で打つと、球が柔らかくフェースにのる感覚が得られる。これは、手元が左サイドに行ってからヘッドが遅れてきてコンタクトするからではないか?
  • 手元が高い位置を通る感覚で打つとクリーンにボールにヒットできる。これは、手元が体の近くを通ってヘッドの最下点がボールよりも先になっていることではないか?
  • 今までインサイドに引きすぎていたのでトップが低かった。高い位置にトップをつくるには、アウトサイドにテイクバックして、さらにフォローは脇を締めてインサイドに振り抜く感覚がよい

もうひとつ、特筆したいことに気付きました。

ライン出しショットの練習をしてみたら、フルショットと飛距離が大して変わらないことに、、

安定したヘッド軌道でミート率を高く保てば、腕が9時だろうが10時だろうが、飛距離はそれほど変わらないということですね。

以前からこのことは頭のどこかにあったのですが、力強いショットを打ちたいという欲望、打たなければならいという幻想に惑わされていたようです。
やっと目が覚めました。

今後の練習でもしばらくはライン出しショットを多めに続けて、安定したミート率で方向性&飛距離を安定させるように練習します。
飛距離はそのあとで。

あーースッキリ!霧が晴れたような感覚ですよ。

良い記憶とっておきます。

本日の練習メニューはこちら。

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2018/01/05 東松山カントリークラブ

前回スコア:98(西 45, 東 53)
今回スコア:91(東 46, 中 45)

1/1にラウンドしたばかりですが、今年二度目のラウンドです。
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※東コース1番の写真、このスタートホールでいきなり10打もたたいてしまいました、、

去年の夏に引き続き、大学の先輩でもあり本コースのメンバーでもある、Yさんにお願いしてラウンドさせてもらいました。
(Yさん、いつもありがとうございます。今年もよろしくお願いします!)

下記にもありますが、アメトーークで日本一おもしろいテレビ番組とも言われた「ゴルフ侍」の舞台にもなっている、戦略性が高く難しいコースです。
もしメンバーになるなら、東松山カントリークラブがいいな、と思うほど好きなコースです。

コースの特徴・感想

  • ゴルフ侍で何度か侍とプロが対戦している名門コース
  • 距離もある上に、フェアウェイの傾斜やフェアウェイバンカーの位置を考えて打たないとスコアを崩してしまうような戦略性の高い丘陵コース
  • ビジターのみでのネット予約はできず、基本的にはメンバーと一緒にまわるコース(メンバーのYさんに感謝!)
  • 食事は比較的安い、のにおいしい!(ヒレカツカレーのヒレカツが柔らかくておいしい)
  • 練習場は広くてきれい、さらにアプローチやバンカーの練習場まである

Keep

  • 中コース5番のロングホールでパーオン、さらに下りのロングパットをワンパットを沈めてバーディーとれた
  • 前半あがりの4ホールを連続パーでまとめられた
  • パッティングの距離感はほぼ完璧だった
  • メンバーの人よりも良いスコアでまわれた
  • 14+14の28パットと、パッティング数が過去全てのラウンドの中で一番少なかった(球を見ないでホールを見ながらパッティングするフォームの成果が出てきた)

Problem

  • 東コースの1番ホール、ファーストショットが右に出てOB、暫定球も林から一発で出ず、、などして、このホールで10打(+6 ) アイアンで左サイドを狙うべきだった
  • 中コースの6番ホール、3Wで打ったら右サイドのバンカーへ、、さらにその後、左足上がりの傾斜で、40Yのショートアプローチを58°で打ったらシャンク このホールはダボ
  • つま先下がりの傾斜でスライスが多く出てしまった 方向性も距離も合わずに、グリーン右サイドのバンカーにつかまった

Try

  • セカンドショット以降の残りの距離やフェアウェイバンカーの位置を考慮して、ドライバーではなくアイアンを選択することも考える

2018/01/01 おかだいらゴルフリンクス

前回スコア:93(OUT 47, IN 46)
今回スコア:89(OUT 45, IN 44)

新年、明けまして、早速ラウンドしてきました!
朝は寒かったですがラウンド始める頃には徐々に気温も上がり、1月にしては良い天候の中でゴルフできました。感謝です。
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また、朝の気温が-1~1℃ほどだったのでグリーンが凍っているかも、、と心配しましたが問題ありませんでした。
INコースは日当たりが良いので9時過ぎのスタートのときには通常コンディションに戻ったようです。きっと。

コースの特徴・感想

  • 比較的フラットな地形でフェアウェイも広く、初心者でも楽しめるコース
  • INコースはフラットで河川敷に近い雰囲気だが、OUTコースは林間型で異なるタイプの9ホールを組み合わせたコース
  • 練習場は15ヤードほどで狭く、冬は日陰で寒い(ラウンド前にショットして体を温めるのには十分)

Keep

  • 前回のラウンドよりもスコアが良くなった
  • 冬は日当たりの良いINコースからスタートすると、グリーンのコンディションも良い
  • グリーン周りのショートアプローチで、ノーコックで横から払い、まーるく打つを試し、良い感触が得られた

Problem

  • グリーン周りのショートアプローチで、芝の抵抗を考えずショットしたらショートした
    素振りをして芝の抵抗を感じる。緩まないように体幹でまーるく振る
  • OUTの9番ホールで、フォローの風を考えずに番手を選び、30Yもグリーンをオーバー
  • ショートホールのティーショットでプッシュアウトして右へ
    打ち急いでしまい、トップからの切り返しで力が入ってしまったのが原因か
  • 1W、3W、3Uでのティーショットで、左へ引っ掛け気味の球が6回ほど出た
    インパクト前に右手首を使ってフェースを返すような動きが入ったのが原因か
  • 下り傾斜が読めず、パッティングでカップを3回ほどオーバーした

Try

  • ショートアプローチでも素振りのときに芝の抵抗を確認してからショットする
  • トップの切り返しで力まないようにルーティンやスイングを修正する
  • インパクト前に右手首の角度を変えないようにキープしてショットする(フラットレフトリストを身につける)
  • 傾斜を読み間違えないように、傾斜の読み方や錯覚の知識を身につける