2017/09/29 練習メニュー 軸をどのように意識するか?
個人的には、スイング中に軸を意識するなんてできないと思ってます。
軸はスイングを外から見て結果的にできているもの。
なのでスイング中に軸を意識することにあまり意味は無く、
軸が結果的にできるためにスイング中にどんな意識を持てば良いのか?
というところに練習中は集中するようにしています。
一方で、軸というのも1軸、2軸、軸の位置など考え方がいろいろあるようですね。
下記の動画では、今自分が持っている体の使い方をベースにタイプを分け、タイプ別でどんな軸を作っていくか?
という解説があります。
自分はイチロー選手のような前軸タイプではなく、松井選手のような後軸タイプかな??
本日はこの辺りの意識でショットの結果がどうなるのかを検証していきます。
では本日の練習メニューです。
前提
- 打ち放題
テーマ
直ドラのドリルでなにか気付きが得られるか探る
スタンスとスイングの始動について良い感触を探る
8フィギュアのフットワークでスイングリズムをつくる
捻転差を作ってタメも作って高弾道の球を打つ
左肩が上がらないようにレベルスイング
膝の高さを変えないようにレベルスイング
右股関節の下でインパクトする意識でスイング(後軸)
レイトヒット
アドレスの位置から右手首の甲側を8時まで折る
下半身だけ回して肩との腰の捻転差を作って、ターン
最初からタメを作っておいて、ヘッドでボールを当てに行く動作をおさえる(レイトヒットになる)
https://youtu.be/Xp50oU49J_A?t=107
フリックによる手打ちを防ぐ
ヒール側を芝がこするように
https://youtu.be/yCYsD99vsz0?t=2
- PW 5球
左手の片手打ちドリル
左サイドのリードを鍛えてスイングを強くする
腕を使わないで体主導でミートする
スイング中にグリッププレッシャーが一定になるように握る
https://youtu.be/ANF_tfdxT2E?list=PLrRYQUsWLGbdfZ5rx3NsaW9Y0VZyBiKbZ&t=40
両手で打ったときと同じようにクラブが動く様にする
http://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17011210
- PW 25Y 5球
両手で片手と同じようにスイング
体主導でインパクとして、入射角とフェースの向きが同じになること
ミートしたときの感触や音が一定になること
- PW 25Y 5球
クラブがカラダに巻き付くドリル
切り返しでクラブの落下を感じて、左手の甲とフェースが上を向くようにする
https://youtu.be/t6onDvItpXY?list=PLrRYQUsWLGbdfZ5rx3NsaW9Y0VZyBiKbZ&t=75
8フィギュアを意識してフットワークのリズムをつくる
https://www.youtube.com/watch?v=OrQHoY-Wz-8
体の正面でタメを作る
https://youtu.be/VReOd9pgxXw?t=324
- 50° 30球
スプリットハンドドリル
スイング中、手元がカラダの正面にあること
グリップは左腰に近いところを通して左後ろに振り抜く
右手が左手を追い越す
https://youtu.be/gKNNqU88AuA?t=16
- 50° 5球
- 5I 5球
ティーアップしてレベルスイング
40~50mmくらいハイティーでティーアップする
ミートすることを意識
フェースがかぶって引っ掛けが出たときとそうでないときの体の使い方を比較する
計測機でヘッドスピードやミート率もチェックする
- 5I 20球
- 3W 20球
アイアンショットのミート率を計測する
ダウンブローで打つ
ティーアップして打つ
計測器を利用してミート率を記録しておく
- 5I 10球
ショートゲーム
短いクラブだからといって打ち方は変えない
グリップを短く持つことや、振り幅やスタンスで距離をコントロールする
- 58° 70Y 10球
- 58° 40Y 10球
- 58° 20Y 10球
直ドラのドリル
捻転差をつくって体が開かないよう右サイドでフェースコントロールする
レベルスイングでスライスをコントロールできるか試す
ダフらないようにハーフトップ気味に打つ
- 1W 40球