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10,000時間の独学で40代サラリーマンゴルファーが侍へ!? ゴルフ業界の生産性を高めるドキュメンタリーブログ

2017/11/11 練習メニュー 軸を右に傾けてハンドファーストのアドレスをつくる

前回の練習テーマは、

顎を右に向けてトップからインパクトにかけて上体が左に流れないようにする

でした。
golfhacker.hatenablog.com
そこで気がついたのは、

  • 顎を右に向けることで体の回転と逆の回転が発生し、反作用の力でより回転力が強まる(無理なく回転できる)こと
  • 回転するときに頭がねじれの支点となって、軸がぶれずに回転(=スイング)が安定すること
  • 顎を右に向けることでの軸のブレが抑えられ、フェース面を斜めに長い距離で使って球をのせることで高弾道になること

がわかってきました。

あー、頭を残すというのはこういうことなんですね!
上体が左に突っ込まないようにするというのがとても大事であるというのが体感でき、良い記憶がまた積み上がりました。

そして本日は、ダウンスイング時からもう少し遡ってアドレス時に着目してみます。

アドレスのときに「逆Kの字」をつくるってやつです。

以前のテーマでも一度でてきましたが、本日は肩の高さを意識して変えてみます。

右肩を下げて、軸を右に傾けてハンドファーストのアドレスをつくる
(右肩を下げるので「逆K」というよりも「逆k」というのが正しいのかな?)

この意識のほうがよりハンドファーストの形がきれいに(自然に)つくれて、頭を残して上体が左に突っ込むような動きも抑制されるはず。
ということで上記を本日のテーマとします。

前提

  • 打ち放題

TRYすること

バックスイングで右膝がぶれないようにして捻転差を作る
ハンドファーストで「y」の字アドレス
グリップを変えてフラットリストをつくる
左の運動量を多くしてタメをつくる
肩甲骨のスライドを意識して捻転差をつくる
スイングの最下点を下半身でボール位置まで運ぶ
ダウンスイングで顎を右に向ける意識でフェースにボールをのせる
アドレスで右肩を意識的に下げて軸を右に傾ける

4時~8時のクラブ幅でスイング

  • 50° 20球

右手の片手打ち

f:id:hosukosu:20171102012552p:plain:w200
タメを徹底的に覚える!! Attach wrist angle - YouTube
- 50° 10球

左手の片手打ち

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- 50° 15球

9時~3時のクラブ幅でスイング

  • 50° 20球

10時~2時のクラブ幅でスイング

  • 50° 20球

フルショット

  • 50° 20球
  • 58° 20球

ショートアプローチ

  • 58° 65Y 20球
  • 58° 25Y 40球

110Y先のグリーンを狙う

グリーンセンターではなく、センターの左右で打ち分ける
  • 50° ピンより右側を狙う 10球
  • 50° ピンより左側を狙う 10球

長めのクラブでショットの安定性を確認

短いアイアンでの良いミート感覚が長いクラブで再現できるか確認しなが打つ
  • 6I 10球
  • 3W 20球
  • ドライバー 5球