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10,000時間の独学で40代サラリーマンゴルファーが侍へ!? ゴルフ業界の生産性を高めるドキュメンタリーブログ

2018/01/07 練習メニュー ライン出しショットで目が覚めた

本日の練習テーマは3つ!

  • 脇を締めてハーフショット(ライン出しショット)
  • テイクバックでアウトサイド気味に引いて高いトップをつくる
  • 40Y~50Yのショートアプローチ 50° PW 9I を使ってみる

ひとつ目のテーマは前回練習の記事から。 golfhacker.hatenablog.com

練習後記

まずは3点。

  • 右片手で打つと、球が柔らかくフェースにのる感覚が得られる。これは、手元が左サイドに行ってからヘッドが遅れてきてコンタクトするからではないか?
  • 手元が高い位置を通る感覚で打つとクリーンにボールにヒットできる。これは、手元が体の近くを通ってヘッドの最下点がボールよりも先になっていることではないか?
  • 今までインサイドに引きすぎていたのでトップが低かった。高い位置にトップをつくるには、アウトサイドにテイクバックして、さらにフォローは脇を締めてインサイドに振り抜く感覚がよい

もうひとつ、特筆したいことに気付きました。

ライン出しショットの練習をしてみたら、フルショットと飛距離が大して変わらないことに、、

安定したヘッド軌道でミート率を高く保てば、腕が9時だろうが10時だろうが、飛距離はそれほど変わらないということですね。

以前からこのことは頭のどこかにあったのですが、力強いショットを打ちたいという欲望、打たなければならいという幻想に惑わされていたようです。
やっと目が覚めました。

今後の練習でもしばらくはライン出しショットを多めに続けて、安定したミート率で方向性&飛距離を安定させるように練習します。
飛距離はそのあとで。

あーースッキリ!霧が晴れたような感覚ですよ。

良い記憶とっておきます。

本日の練習メニューはこちら。

前提

  • 150球くらい打つ

TRYすること

右手首を甲側に曲げるようにトップをつくってフラットリストにする
左肩甲骨のスライドを意識して捻転差をつくる
トップに置いておく時間を長めにしてみる
コックを使わないで横から払うように打つ
高いトップをつくる
左脇を締めてハーフショット

超重クラブパートナー(7I)でアップ

  • 素振り 50回
  • 70Y 5球

ノーコック払うように打つ

  • 50° 40Y 15球
  • 9I 55Y 10球
  • 58° 55Y 5球

高いトップをつくる

テイクバックをアウトサイド気味に
左脇を締めてショットする
  • 9I 10球
  • 5I 25球
  • 3W 5球
  • 1W 5球

ライン出しショット

トップで腕はの位置は9時
アウトサイドにテイクバックして、フォローはインサイドに振り抜く
  • 9I 120Y 10球
  • 50° 95Y 10球
  • 58° 55Y 10球
  • 9I→50°→58° 1本ずつ順番に打つ 10セット(30球)

ライン出しショット

  • 5I 5球