2018/02/10 練習メニュー 試行錯誤のグリップ
本日の練習テーマは次の2点です。
- 右手が届く距離に左手を収める→上体がスイング中にぶれない(フォローで左脇が空くと上体が左に突っ込む)
- 背中をうまく使う→腕でクラブを振るのではなく、広背筋を使って体主体のスイング
それと、グリップもまだまだ悩み所なので練習中に試行錯誤してみます。
練習後記
まずグリップ関連の気付き。
やはりベースボールグリップではなく通常グリップでコンパクトなグリップにするとヘッドが走るという感じがします。
※コンパクトなグリップとは、両手のひらの位置関係をなるべく近くすることとスイング中の一体感を意識すること。
とはいえ、ベースボールグリップの場合でもヘッドが走らない、ってことはないでしょうから
グリップの問題というよりは自分のスイングの問題だろうな、、と考えています。
その他、重要な気付きがありました。
- ショートアプローチで背中を使うような意識を持つことで、フェースにボールが乗りやすい(フェースを斜めに使える)
この気付きがあったとき、以前からの疑問とリンクしました。
その疑問というのは
両手でグリップして打つよりも右手片手で打った方が、ボールがフェースにきれいに乗ってうまく打てるのはなぜ?
(片手のがうまいってどういうことよ!?)です。
右手片手で打つ場合、
トップからの切り返しで、下半身→上半身→クラブというような順番でタイミング差をつくると捻転差が生まれて、
ボールがフェースに乗りやすいというのは片手打ちの練習でなんとなく気付いてたんです。
そして今日、このタイミング差を両手グリップでもつくれるようにするには、上半身の切り返しで左側の背中を伸ばすようにすることだ!
というのが自分の感覚としてはまったのでした。
良い記憶とっておきます。
本日の練習メニューはこちら。
前提
- 打ち放題
TRYすること
右手首を甲側に曲げるようにトップをつくってフラットリストにする
左肩甲骨のスライドを意識して捻転差をつくる
トップに置いておく時間を長めにしてみる
高いトップをつくる
ライン出しショットでコンパクトなトップをつくる
フラットレフトリストでインパクト
肩甲骨周りの筋肉を伸ばして緩まないスイング
ベースボールグリップと通常グリップの比較
広背筋の使い方とフォローの左手の位置
超重クラブパートナー(7I)でアップ
- 素振り 30回
- 25Y 10球
- 80Y 20球
TRYを意識してショット
上体がスイング中にぶれないようにフォローで右手が届く距離に左手を収める
広背筋を使って体主体のスイング
- 58° 20Y 20球
- 50° 100Y 20球
- PW 100Y 20球(ラインだし)
- 5I 20球
異なるクラブでターゲットを変えて打つ
本番同様に、ルーティンも入れてコースをイメージしながら打つ
- 1W、3W、5I、PW、58° 30球