2018-06-12(今月5回目) 練習日記 魚突きドリルでやってはいけないこと
右側の肩甲骨がテイクバックで背骨側にスライドしないようにせねばあかん!
つまり、魚突きドリルの重要なファクターは
肩甲骨は開いたまま
だ。
これは今まで意識していなかったな。これが本日のメインテーマ。
練習後記
肩甲骨を開いたままアドレスして、開いたまま打つこと。
これやってみると意外と難しい。肩甲骨を縮めることで捻転を大きくし、飛ばそうとしてしまうからだ。
難しいけれども続けていると、なぜ肩甲骨を開くのかを理解できた、気がする。
なぜか?
ボールとの距離を一定に保つためだ。
やってみるとわかるが肩甲骨を動かすと腕が伸びたり縮んだり、みたいに動く(=ボールとの距離が変わる)。
一定に保てれば、ダフらない、トップしない、再現性の高いスイングが得られる。
さらにもう1つある。
ボールに効率よく力を伝えるためだ。
肩甲骨を伸び縮みさせると、手打ちのようになって体の軸・体幹から発生した力がボールまで効率的に伝わらない。
つまり緩むのだ。
右の肩甲骨を背骨側に閉じないようにしてみたら、ショートアプローチのミート感覚(フェースに乗っている感覚)が よくなった。
良い記憶とっておきます。
本日の練習メニューはこちら。
前提
- 打ち放題
TRYすること
フラットレフトリストでインパクト
右膝の角度と位置をキープして右サイドを動かす
きゅっと、ただ縮むだけ
下から上に
フットワークを使ってスイング
肩甲骨を伸ばしたまま打つ
魚突きドリル
- 58° 20Y 20球
- 58° 40/60Y 20球
- 58° 20/70Y 20球
- 50° 40/105Y 20球
ワンオンチャレンジ
- PW 125Y 10球
魚突きドリル
- 5I 20球
キュッと縮むドリル
- 52° 10球
ワンオンチャレンジ
- 50° 110球
異なるクラブでターゲットを変えて打つ
- 30球