ゴルフ データ侍

10,000時間の独学で40代サラリーマンゴルファーが侍へ!? ゴルフ業界の生産性を高めるドキュメンタリーブログ

ゴルフ データ革命

「ゴルフ データ革命」という本を読みました。

プロのレベルではツアーのショットデータを集めて様々な定量的指標を活用しているようです。 PGATOUR.COM Stats

一方で我々一般レベルのゴルファーはどうでしょうか? コースで記録するのは、スコアと、パット数、OB、、その程度でしょうかね。

あとはその日どうだったか? 「今日は平均パット数が少なくてパットの調子が良かったー」などを語り合うくらいでしょうか。

上記の本を読むと平均パット数がパッティングの調子、うまさについて、当てにならないと指標だということがわかります。 それらの問題を解決する指標として「稼いだ打数(Strokes Gained)」というものが提案されています。これで自分の長所や短所を定量的に測ることができます。

一般レベルのゴルファーでも「稼いだ打数」を使えば、あるショットやパッティングがどれだけ良いか、悪いかを感覚的にではなく数値的に判断できます。 つまり弱点がわかり、どんな練習をすべきか優先順位が明確になります。

というわけで、稼いだ打数を自分で測ってみようとAndroidアプリを開発し始めました。

ちなみに本業はITのエンジニアです。

SG(Strokes gained)指標から見るスコアを縮めるレッスンとは?vol.2 | ゴルフコースレッスン GEN-TEN(ゲンテン)

ゴルフ上達に効果的な練習とは? | ゴルフコースレッスン GEN-TEN(ゲンテン)

Calculator - Strokes Gained ←SG:稼いだ打数を計算するためのエクセルシートも公開されているものがありました。