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10,000時間の独学で40代サラリーマンゴルファーが侍へ!? ゴルフ業界の生産性を高めるドキュメンタリーブログ

2017/10/20 練習メニュー 左手のグリップを変えて「y」の字アドレス

前回(10/17)の練習中、周りの人を観察しているとフォームがきれいな若い人が練習してました。 キャディバッグをみると、どうやら大学生ゴルフ部のようです。

で、その大学生のスイングをしばらく観ていると、アドレスで気付きがありました。

左腕とクラブが直線になっている

自分のアドレスはどうだっけ?改めて比較してみると、両腕とクラブの形が正面から見ると「Y」の字です。 大学生のアドレスは若干のハンドファーストになっていて「y」の字です。

なるほど!

と思って途中からですが、アドレスが「y」になるように変えてみました。

左腕とクラブで直線をつくるためには、手首の角度を変えるだけでなく必然的に左手のグリップも少し変えないとハンドファーストにはならないようです。

本日の練習は、前回同様アイアンショットにしぼってハンドファーストのアドレスで繰り返し練習します。

前提

  • 打ち放題

テーマ

8フィギュアのフットワークでスイングリズムをつくる
右股関節の下でインパクトする意識でスイング(後軸)
両肘を自分に向けて脇を閉めたままスイング
ハーフスイングでミート率アップ
右膝がぶれないようにして捻転差を作る
高弾道の球を打つ
ハンドファーストで「y」の字アドレス

レイトヒット

アドレスの位置から右手首の甲側を8時まで折る
下半身だけ回して肩との腰の捻転差を作って、ターン
最初からタメを作っておいて、ヘッドでボールを当てに行く動作をおさえる(レイトヒットになる)

https://youtu.be/Xp50oU49J_A?t=107

フリックによる手打ちを防ぐ
ヒール側を芝がこするように

https://youtu.be/yCYsD99vsz0?t=2

  • 50° 5球

左手の片手打ちドリル

左サイドのリードを鍛えてスイングを強くする
腕を使わないで体主導でミートする
スイング中にグリッププレッシャーが一定になるように握る

https://youtu.be/ANF_tfdxT2E?list=PLrRYQUsWLGbdfZ5rx3NsaW9Y0VZyBiKbZ&t=40

両手で打ったときと同じようにクラブが動く様にする

http://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17011210

  • 50° 25Y 10球

両手で片手と同じようにスイング

体主導でインパクとして、入射角とフェースの向きが同じになること
ミートしたときの感触や音が一定になること
  • 50° 25Y 5球

脚で切り返すダウンスイング

ハーフスイングでトップは9時の位置
ダウンスイング始動は手を使わずに脚と股関節を使ってグッと腰を落として腰を切る
  • 50° 20球

クラブがカラダに巻き付くドリル

切り返しでクラブの落下を感じて、左手の甲とフェースが上を向くようにする

https://youtu.be/t6onDvItpXY?list=PLrRYQUsWLGbdfZ5rx3NsaW9Y0VZyBiKbZ&t=75

8フィギュアを意識してフットワークのリズムをつくる

https://www.youtube.com/watch?v=OrQHoY-Wz-8

  • 50° ハーフスイング 20球
  • 50° 30球

スプリットハンドドリル

スイング中、手元がカラダの正面にあること
グリップは左腰に近いところを通して左後ろに振り抜く
右手が左手を追い越す

https://youtu.be/gKNNqU88AuA?t=16

  • 5I 10球

ティーアップしてレベルスイング

30mm程度のミドルティーでティーアップする
ミートすることを意識
フェースがかぶって引っ掛けが出たときとそうでないときの体の使い方を比較する
計測機でヘッドスピードやミート率もチェックする
  • 5I 30球

アイアンショットのミート率を計測する

ダウンブローで打つ
ティーアップして打つ
計測器を利用してミート率を記録しておく
  • 5I 10球

ショートゲーム

短いクラブだからといって打ち方は変えない
グリップを短く持つことや、振り幅やスタンスで距離をコントロールする
  • 58° 50Y 10球
  • 58° 25Y 10球