2017/12/23 練習メニュー アドレス時にインパクトの形をつくったらスイングが進化した
ゴルフにおいて自分でコントロールできるのはインパクトまで。 つまり、スイングというのを考えたとき、インパクトが結果となるわけです。
一方で、スイングにおいてアドレスは始点になるのですが、アドレスってなんでインパクトと関係ない構え方をするんだろう? っていうことに疑問を持ちました。
シンプルに考えたら、アドレスをインパクトの形にしたらいいんじゃないかと思うわけです。
ということで本日の練習はこちら。
アドレスでインパクトの形をつくってスイングを始める
練習後記
「インパクトの形をアドレスでつくる」というのを試しました。
結論から言いましょう、これは良い!
理想的なインパクトの形は上半身と下半身の捻転差がキープされている状態。
肩のラインが飛球線方向になるようにして、下半身はできるだけねじ込みます。 この形をつくったときに、左サイドや背中の筋肉が突っ張る感じまで捻転差をつくります。 このとき、右肘は伸ばさずに軽く曲がっている状態をキープします。 これが理想的なインパクトの形。
そしてフォローで捻転差がリリースされる。
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自分だけではなく多くのゴルファーが悩んでいるスイングでの失敗パターンは下記の2つだと思いますが、
これはどちらも上半身と下半身の捻転差がインパクまでキープされずに早くリリースしてしまうのが大きな要因だと考えられます。
- 体が開いてスライスが出る
- 早くリリースしてしまってダフる
つまりは、インパクトまで捻転差をキープすることで上記の失敗を防ぐことができるようです。
この気付きは、私のゴルフ人生にとって大きな気付きであり、スイングが大きく進化したポイントである!と言えそうです。
良い記憶として残しておきましょう。
本日の練習メニューはこちら。
前提
- 打ち放題
TRYすること
アドレスで右肩を意識的に下げて軸を右に傾ける
長いクラブではスタンスを意識的に広くとる
ハンドファーストで「y」の字アドレス
バックスイングで右膝がぶれないようにして捻転差を作る
右手首を甲側に曲げるようにトップをつくってフラットリストにする
左肩甲骨のスライドを意識して捻転差をつくる
トップに置いておく時間を長めにしてみる
インパクトの形をアドレスでつくってからスイングする
右手の片手打ち
タメを徹底的に覚える!! Attach wrist angle - YouTube
- 50° 15Y 10球
ショートアプローチ
- 50° 15Y 10球
- 50° 30y 20球
- 50° 50Y 15球
- 50° 90Y 5球
ピンポイントで目標を狙ってアプローチ
- 8I 145Y 10球
- 5I 185Y 15球
- 3W 15球
飛球線がばらけないように意識してフルショット
- 1W ショートティー 10球
- 1W 10球
ショートアプローチ
- 58° 85Y 10球