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10,000時間の独学で40代サラリーマンゴルファーが侍へ!? ゴルフ業界の生産性を高めるドキュメンタリーブログ

2017/12/31 練習メニュー ライン出しショットを身につけて引き出しを増やす

2017年、最後の練習です。今日は特別寒いみたいだぞ~。

ゴルフの上達には、ショットのバリエーションを増やす、つまり引き出しを増やすというのが大切みたい。
コースに出ると、ライや避けたいミスなど、状況を考えてショットするので
その状況に合うショットを選択して、決断して、打つ、というときには引き出しが多い方が有利です。

ということで本日の練習テーマは、

「ライン出しショットで目標をデッドに狙う」

です。
ハンドファーストにアドレスし、ハーフスイングでトップやフォローをコンパクトにして、方向性と距離感を大事にしてみます。

練習後記

練習してたら雪が降ってきました、、寒いわけだよ。

  • 右手首を曲げたままグリップして、バックスイングで右手首の角度をキープしたままトップへ、そのままインパクでも右手手首の角度をキープすると距離間や方向性が出やすい? 結果的にコックもあまり使わないスイングになって距離間も出しやすいのか?

練習後にYouTubeで検索してみると、脇を締めたままというのも大事なようです。
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曲げないゴルフ スイング中左上腕部を回転させながら打たないと左脇が空く - YouTube
次回練習ではこれも意識してやってみようと思います。

良い記憶としてとっておきます。

本日の練習メニューはこちら。

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2017/12/30 練習メニュー グリーン周り逆目ラフから抜けがいいショット

冬の芝は薄かったり、べたっーと寝たりしていて、逆目の場合はヘッドが芝にひっかかってミスが出ます。
12/17の試合ではそれで苦しみました。。

そこで本日のテーマは、

「ノーコックで横から払い、まーるく打つ」

です。

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グリーン周り逆目ラフからの打ち方 - YouTube

この打ち方を身につけ、グリーン周りでのショートアプローチの引き出しを増やしたいです。

練習後記

本日は上記テーマで新しい打ち方を試しました。
コックを使わない打ち方は距離感を出しやすいので、グリーン周りで距離感をだすようなショートアプローチで有効ですね。
そういえば、パターで打つときもコックを使わないで距離感を出すという打ち方も同じですね。納得!

  • インパクトの形は、ボールを右からみて、腰は左へ切る。その感覚を保ったままアドレスするとインパクトの良いイメージがでる。
  • ノーコックで払い打つように、という打ち方は10Y前後の距離感が出やすいのでグリーン周りに有効そうだ。

良い記憶としてとっておきます。

本日の練習メニューはこちら。

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2017/12/27 武蔵OGMゴルフクラブ(初)

前回スコア:-
今回スコア:91(OUT 41, IN 50)

出身大学の教授や職員が参加する定例コンペに誘われて初参加です。 そして2017年最後のラウンドです!

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天候はというと、途中から風が強くなってまたまた難しいコンディション。
12月のゴルフは風との戦いですね。 風が強いと体感温度も下がって寒いです、、けどゴルフっておもしろい。

コースの特徴・感想

  • クラブバスが平日は朝が1本しかなく、電車+バスで行く場合に不便
  • クラブハウスが豪華
  • 昼食の料金が高い
  • フラットなコースレイアウト
  • フェアウェイが広く、左右のOBなどはそれほど気にならない

Keep

  • チップインでバーディとれた
  • 後半はパーとボギーのみで、スコアがまとまった
  • パッティングはショートすることは少なく、しっかり打てた
  • ベスグロ賞とれた
  • 準優勝とれた

Problem

  • INコースからスタートして、最初の5ホール目までで12オーバーと、ショットが乱れた
    PWでアプローチを打ったらシャンクした アドレス時にインパクトの形を作るというルーティンに慣れていなく、ボールとの距離が近すぎたようだ
  • フェアウェイから58°で40Yのアプローチをしたら下をくぐってショートした
  • ティーショットでアドレスのときにボールとの距離感が近い?と違和感があるままスイングするとミスをした
  • ティーショットを3Wで打ったがフェアウェイバンカーに入ってしまった、さらに左足上がりのバンカーショットとなり、ボールの手前からダフり気味に入ってショートした
    フェアウェイバンカーに入れてしまった時点で、マネジメントとしては失敗か、、

Try

  • ボールの下に潜りやすい58°は使わず、PWや9Iなどをつかってショートアプローチする技術をプラスする(引き出しを増やす)
  • アドレスで違和感が不安がある場合は仕切り直す
  • 左足上がりのバンカーショットはボールを右足よりにおいて直接コンタクトしやすいようにアドレスする?

2017/12/26 練習メニュー 試合前の調整

明日は今年最後のラウンド。 なので練習テーマは、試合前日なので無理をしないです。

練習後記

本日の練習から、超重クラブパートナーも持って行くことにしました。
平日は自転車で練習場へ行くので、いつも使う5本のクラブに1.7kg増えるので肩にかけるとかなりの重量。 運転しづらいので気をつけます。

本日の練習メニューはこちら。

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2017/12/24 練習メニュー 頭を右サイドに残すことで体がまわってフェースも返る

練習のテーマは前回に引き続き、

アドレスでインパクトの形をつくってスイングを始める

です。

このとき、

  • インパクトの形を作ったとき、背中の左サイドが張っていること
  • 右肩が前にでないように残すこと(肩のラインが飛球線と平行)
  • 頭は左に突っ込まないようにして右足の土踏まずの上に頭が残る

という形をつくるのがコツです。

練習後記

練習打席で打っていたら、見知らぬおじさんが話しかけてきました。
「これで打ってみて」
と。
7Iを手渡されて持ってみたら重い!
何度か素振りをして10球打ってみました。 打球はばらつきますが、意外にも結構当たるのでセールスのおじさんも褒めながらたたみかけてきます。

で、買いました。お値段、8500円
練習しながら30分くらい悩み、結局買いました。
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重い7Iです。1.7kgくらいあります。 通常の7Iが400g弱なので、4倍以上の重さです。

まず持ってみたら重いです。振っても重いです。とてもじゃないですが早く振れません。

スイングしてもボールに当てようとしても、ミートが難しく、
フルスイングしてもヘッドスピードがでないので70Yくらいしか飛ばないです。

おっ、これって、、最近練習していたドライバーでスロースイングするのと同じような効果が期待できそう。とまず思いました。
通常のクラブは軽いので腕の力でも振れますが、
この超重クラブパートナーは腕の力で振れるほど軽くないので、体幹を使って振らないと安定しません。

あとは単純に筋力トレーニング効果で、ヘッドスピードが上がる気がします。
これを振った後はドライバーもSWも、とにかく軽く感じます。

今後の練習にはこの「超重クラブパートナー」を取り入れようと思います。

本日の練習メニューはこちら。

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2017/12/23 練習メニュー アドレス時にインパクトの形をつくったらスイングが進化した

ゴルフにおいて自分でコントロールできるのはインパクトまで。 つまり、スイングというのを考えたとき、インパクトが結果となるわけです。

一方で、スイングにおいてアドレスは始点になるのですが、アドレスってなんでインパクトと関係ない構え方をするんだろう? っていうことに疑問を持ちました。

シンプルに考えたら、アドレスをインパクトの形にしたらいいんじゃないかと思うわけです。

ということで本日の練習はこちら。

アドレスでインパクトの形をつくってスイングを始める

練習後記

インパクトの形をアドレスでつくる」というのを試しました。
結論から言いましょう、これは良い!

理想的なインパクトの形は上半身と下半身の捻転差がキープされている状態。

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肩のラインが飛球線方向になるようにして、下半身はできるだけねじ込みます。 この形をつくったときに、左サイドや背中の筋肉が突っ張る感じまで捻転差をつくります。 このとき、右肘は伸ばさずに軽く曲がっている状態をキープします。 これが理想的なインパクトの形。

そしてフォローで捻転差がリリースされる。

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3Dスイング解析GEARSで飛ばしに関するデータを観察 - YouTube

自分だけではなく多くのゴルファーが悩んでいるスイングでの失敗パターンは下記の2つだと思いますが、
これはどちらも上半身と下半身の捻転差がインパクまでキープされずに早くリリースしてしまうのが大きな要因だと考えられます。

  • 体が開いてスライスが出る
  • 早くリリースしてしまってダフる

つまりは、インパクトまで捻転差をキープすることで上記の失敗を防ぐことができるようです。

この気付きは、私のゴルフ人生にとって大きな気付きであり、スイングが大きく進化したポイントである!と言えそうです。

良い記憶として残しておきましょう。

本日の練習メニューはこちら。

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2017/12/22 練習メニュー 冬芝でのざっくりミスを防ぎたい

本日の練習テーマはこれ。 SWはライがいいときだけに使うようにして、基本的にはAW、PW、9I(状況によっては8Iやパターも有効)を使い、なるべく転がして攻めること news.golfdigest.co.jp

ヒールを浮かして短く持つ www.xn--qckh3he7hoa.com

前回の試合で、グリーン周りの逆目の芝に散々やられてしまったので、早速対処をしなければ。
ということで練習メニューに取り入れてみます。

練習後記

練習中にメモした内容。

  • 手元は右半身の高い位置に残すイメージ→右肩が出て体が早く開いたり、アーリーリリースになりにくい→ダフりにくい
  • アドレス時に右肘を上に向けないで打ち出し方向を意識→右肘がダウンスイング中に伸びにくい→アーリーリリースになりにくい
  • 左肘は開いて右肘は閉じるとフェースが戻ってくる→この感覚がどうなのかは引き続き検証が必要

良い記憶として残しておきます。

本日の練習メニューはこちら。

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2017/12/17 利根パークゴルフ場

前回スコア:85(OUT 42, IN 43)
今回スコア:99(OUT 46, IN 53)

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寒い時期ですが、定例コンペがありましたよ。

午前中も風ありましたが、午後になってからさらに風が強まるという難しいコンディション!
強いアゲインストでは、2クラブ以上飛距離が変わるという、とても難しいゴルフになりました。

ラウンド終わって参加者全体のスコアを見ても、80台が一人も出ず、、
前回9月のラウンドではベスグロ賞の人が81点だったので、同じコースでも難易度がこんなに変わるのですね。

ゴルフっておもしろい。

コースの特徴・感想

  • 河川敷コースなので、冬は風の影響を受けやすい(?)
  • 木の陰になるなどの日陰は少ないので、天気が良ければティーグラウンドやグリーンが凍結してしまうことは少なそう

他は下記の過去記事を参照。
http://golfhacker.hatenablog.com/entry/2017/09/25/232505

Keep

  • OB、ワンペナなしで、ボールをロストしなかった
  • いつもミスをしてしまうショートホール(160Y)ワンオンできた
  • 40Yのショートゲームで、砲台グリーンを考慮してピッチショットを選択してピンそば50cmに寄せられた

Problem

  • 風の影響を考えて納税証明書クラブ選択が難しい。向かい風でショートした
  • グリーン周りのショートアプローチでざっくりを連発。冬は芝が薄くなるので難易度高い
  • 後半のショートホールにて、ティーショットでトップしてグリーンオーバー(顔が早く起き上がってしまった?)

Try

  • 薄い芝でショートアプローチを打つためのコツを学ぶ
  • ボールの行方を追わないで、ボールを見続けるようにして打つ癖を付ける

2017/12/16 練習メニュー 明日は試合!試合前の練習

明日は試合なので、本日は軽めのメニューで。

練習後記

細かい気付きがいくつかあったので記録しておきます。

  • グリップ時に、左手親指の上に右手の指の付け根をくっつけるようにする→グリップに一体感が出る
  • 右手人差し指と親指は形だけ作って強く握らないようにする→ヘッドを指先でコントロールしないで体で打てる
  • 右脇は締めるけど、右肘は腹に着けないほうが肘に余裕を保ってスイングできる→右肘に余裕があるとダウンスイング時にアーリーリリースしにくい→ダフりにくい
  • アドレスのときのルーチンに、少し腰を入れてインパクトの形を再現してからスイングをすると再現性が高まる

良い記憶としてとっておきます。

本日の練習メニューはこちら。

前提

  • 打ち放題

TRYすること

アドレスで右肩を意識的に下げて軸を右に傾ける
長いクラブではスタンスを意識的に広くとる
ハンドファーストで「y」の字アドレス
バックスイングで右膝がぶれないようにして捻転差を作る
右手首を甲側に曲げるようにトップをつくってフラットリストにする
左肩甲骨のスライドを意識して捻転差をつくる
トップに置いておく時間を長めにしてみる
スイングの最下点を下半身でボール位置まで運ぶ
スローモーションスイングで体幹を使って緩まないように打つ
バンスを滑らせて打つ
決断してから打つ
続きを読む

2017/12/13 練習メニュー アドレスしてから時間をかけないで打つ

自分のショットを動画を見ていると、あることに気付きました。

アドレスしてからバックスイングを始めるまでが長すぎる

と、、

アドレスしてショットするまでのルーティンは自分なりになんとなくあります。
やっているときはそれほど気になりません。

ですが動画で客観的に見ると長いです。。10秒くらいかかるので早く打てよ!って突っ込み入れたくなる。
なので意識的に時間をかけないで打ってみるとどうか?を検証します。

練習後記

アドレスしてからショットまでに時間をかけているということは、どういうことなのか?
を考えてみると、次の2つのパターンのどちらかではないか?と思いました。

  • このアドレスでこうやって打つという決断までに時間がかかる
  • 決断できないまま(あれこれ考えて迷いながら)なんとなく打っている

ゴルフは ショット前に状況をインプット→その情報を元に決断→ショット→結果をFBさせる
ということを繰り返すスポーツだと思いますので、決断というプロセスが大事なのかなと。

決断してしまえば迷いなくショットに集中できるはずです!
結果が期待通りでなければ状況判断が間違っているので次回以降のショットで修正していけばよい、と割り切る。

良い記憶としてとっておきます。

本日の練習メニューはこちら。

前提

  • 打ち放題

TRYすること

アドレスで右肩を意識的に下げて軸を右に傾ける
長いクラブではスタンスを意識的に広くとる
ハンドファーストで「y」の字アドレス
バックスイングで右膝がぶれないようにして捻転差を作る
右手首を甲側に曲げるようにトップをつくってフラットリストにする
左肩甲骨のスライドを意識して捻転差をつくる
トップに置いておく時間を長めにしてみる
スイングの最下点を下半身でボール位置まで運ぶ
スローモーションスイングで体幹を使って緩まないように打つ
バンスを滑らせて打つ
決断してから打つ
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