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10,000時間の独学で40代サラリーマンゴルファーが侍へ!? ゴルフ業界の生産性を高めるドキュメンタリーブログ

2018-09-23 剣道部はヘッドスピードはやい説

今年で41歳になる同級生がゴルフを始めたいという。
だったら、初めての練習をリードしてみよう。

初回の練習をやってみて、自分には向いてないからやらないと思うか、今後もゴルフを続けたいと思うか!?
自分と同級生だけでなく、未来のゴルフ業界にとっても大事な分岐点だ。

また今回の練習は 「剣道部はヘッドスピードはやい説」 の検証でもある。

検証結果

結論から言ってしまおう。
今のところの結論は、剣道経験者だからって最初からそんな振れん。
どうしても手打ちになるんで。

そして検証は続く。たぶん。
同級生のモチベーションによる。

対象者

中学校のときに剣道、高校でテニスの経験者。
だたしどっちも幽霊部員だったと本人は言っていた。
現在、とくに運動してない。
飲みの方が断然多いようだ。

初心者への教え方のポイント

少しでも他のスポーツやっていれば、経験値があるスポーツの動きに例えたりすると飲み込みが早いのでは?
と思うので、下記のような会話をしながら130球くらい打った。

テニスも左肩を入れて体が開かないように打つでしょ、見たいに。

初心者におすすめしたのはテンフィンガーグリップ

事前にYoutubeで基本の動画を見てきたようで、なんとなくのグリップの基本は頭にあるようだ。
自分としては、インターロッキンググリップやオーバーラッピンググリップよりも普通は薦めない(?)
テンフィンガー(ベースボール)グリップでいいんじゃないかと。

だって、テニスも剣道もテンフィンガーでしょ。

使ったクラブはPW

よく7Iから練習するパターンが多いと思う。
自分はもっと短いウェッジの方がよいと思ったので、PWをレンタルで1本借りてもらった。

PWだけだとクラブの違いがわからないので、ドライバーは自分が持参した昔のテーラーメードのドライバーを貸してみた。

伝えたのは「いち、に、さーん、よん」

アドレスから、いきなりテイクバックに入らない。テイクバックを3つに分解して伝えた。

いち:クラブをまず真正面に向かって水平に上げる(コック) に:右に90°水平に曲げる(ヒンジ) さーん:左肩を入れながら腰をひねる(トップ) よん:ひねった体を戻す(インパクト)

いきなりテイクバックをやってもうまくいかないと思ったから。
スイングを分解して伝えてみた次第。

最後に

同級生の友人が私の写真を撮ってくれたので載せておこう。
連続写真からの一コマ。

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